樹脂加工のよくあるトラブル&効果的な対処法
1.金属材料からの樹脂材料への置き換え
金属材料による製作品から樹脂材料へ置き換えをすることでコスト削減をしたい。現在使用している金属による製作品を樹脂で置き換えたいが、可能かどうか調べたい。
●金属材料から樹脂材料によるコストダウン
従来品がオーバー・スペックになっているところを、使用環境を考慮し樹脂材料に置き換えることで製作コストを大幅に低減します。
※用途によっては樹脂材料による置き換えが難しい場合があります。
2.現場確認・設計・製作・据付までの一貫対応をすべて任せたい
一品一様になりがちな補修品やメンテナンス品の多くに発生する現場確認・設計・製作・据付まで対応できる樹脂加工会社は多くはありません。担当者様は普段の業務の中で各工程での打合せや仕様の確認を都度することは、多大な工数を発生させることになります。
現場環境もとに、樹脂加工の製作品の材料選定から設計、製作と現地据付までの手配をワンストップで手配いたします。過去の特注品の乗せ変えや補修など、図面が存在しない製作品でも現地を確認することで優れたリバース・エンジニアリングによってお客様の悩みを解決いたします。
3.樹脂加工で10μなどの精密な加工が必要
金属材料の比較して、加工精度を出すことができない樹脂材料を10μなど精度品を調達したい。普段取引のある樹脂加工会社では対応が難しい。
●樹脂加工に特化した加工会社の手配
化学プラントの生産ユーザー様と多く付き合いのある三共商事では、樹脂加工を専門にしている協力会社とのネットワークがあります。それによる、複雑な形状や精度が必要な加工も、三共商事にご連絡いただければ最適な加工会社を手配いたします。
4.樹脂加工会社との打合せの手間
普段やり取りのない樹脂加工会社の担当者とやりとりをするとなれば、意思疎通が難しいことがあります。その分野の専門的な知識が必要になってくる他、一種の職人的な樹脂加工会社の担当者と話をするためにはそれなりの準備が必要となります。
●樹脂加工会社との打合せ工数の削減
面識の少ない樹脂加工会社との打合せを三共商事では、お客様に代わって仕様打合せから納品まで代行で行い、担当者様とのスムーズなやり取りを実現いたします。はじめに図面や仕様をご担当者様とご確認した後には、ご担当者様に手間をかけることなく製作品を納品するところまでいたします。